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KUROBISHIDAIRA11月22日午後、黒菱林道終点から 石畳の道を黒菱平へ、さらに リフト(休業中)の下を 八方池山荘まで登る。
       厚い雲間に見え隠れする白馬の峰々(黒菱平から)→
ここまで上がれば、晴れていれば、五竜・鹿島槍も 望めるのだが・・・。
気の早いスキーヤーが二人、積雪をたどり、黒菱平へ 滑り下りていった。吹きさらしの尾根は寒い。私たちも、私たち二人は 歩いてあとに続いた。

OTARI-ONSEN11月23日8時、道の駅「小谷(おたり)」から 雨飾山(あまかざりやま)登山口へ。
小谷温泉までは バスも通る広い道であるが、860㍍の高所、木々が 清楚に 霧氷をまとっていた。
←霧氷に包まれた雨飾山の麓(小谷温泉・雨飾荘周辺)
雨飾荘からは狭い道、鎌池への道を左に分け、AMAKAZARIYAMA登山口に到着(850)。
休憩舎とキャンプ場の管理棟は 板囲いが成され、冬仕度を終えていた。登山道は はじめから 雪道である。根雪の上に、昨夜 降った雪が 2~3㌢ 積もっている。先行者がいるらしい。その新雪の上に、踏み跡が付いている。
木道が敷かれた湿地帯を過ぎ、ジグザグの急坂を登ると、緩やかな斜面のブナ平に出た。見事なブナの大木が立ち並んでいる。
     ブナ平を行く。道標に「山頂まで120分、荒菅沢まで30分」とある。→
ブナ平のすこし先で、道は 荒菅沢(あらすげさわ)への下りとなった。地図によれば150㍍の下り、標高1963㍍の雨飾山の本格的な登りは 荒菅沢を渡った先からである。
昨夜 入った「ガーデンの湯」の支配人が、「雨飾ですか。この時期は けっこう 厳しいですよ。監視人もいないだろうし…」と、すこし 心配げに話していた。
道の駅を出たときから、頂上を究めるつもりはない。躊躇なく、(荒菅沢に)下る前に 引き返した(1120)。

鬼無里(きなさ)街道・戸隠を経て、信濃町へ向かうべく、R148を南下。緩やかなカーブを曲がると、白い峰々が 視界に飛び込んできた。白馬三山(白馬・杓子・白馬鑓)から 唐松・五竜・鹿島槍と続く、名だたる後立山連峰の山々である。(写真をクリックすれば 拡大できます)
HAKUBA-1HAKUBA-2
    ↑R148から 五竜・唐松・不帰ノ嶮・天狗ノ頭・白馬鑓・杓子、手前は岩菅山。右は白馬のアップ↑

11月24日。厚い雲が低く垂れ込め、妙高・黒姫・戸隠など 北信の山々はまったく見えない。時おり、小雪まじりの小雨もパラついている。飯縄山(いいづなやま)に登る予定であったが、次の機会のために その登山口を確認だけして、帰途についた。
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大井川にかかる 長い橋を渡ると、島田宿(島田市街)に入った。静岡は茶どころ、和菓子店が多い。和菓子店には、品の良い年配の女性が よく似合う。「いらっしゃいませ」と、奥から出てきたのは まさに そのような女(ひと)であった。最中と饅頭を 少しづつ、それと羊羹を1本買って、大井川中流にある 道の駅「川根温泉」へ。

道の駅「川根温泉」は、その名のとおり 温泉併設の道の駅である。早速、湯に入る。内風呂は1つだが、風情のある 大小4,5個の露天風呂がいい。加えて、沸かしもしない 水で冷ましもしない 源泉かけ流し。
旅のスタイルがら、日帰り湯を利用することが多い 私たちにとって、昨今、各地に 立ち寄り湯が 増えているのは ありがたいことだが、ここは 文句なく “五つ星”である

ホテル「wish」で熟睡し、翌朝(11月15日)、道の駅から 歩いて5分の 「川根温泉笹間渡(ささまど)」駅で、大井川鐵道に乗る。“SL”は 運転本数が少なく “電車”であった。
余談ですが、大手私鉄の第一線を 退いた車両が、大井川鐵道を 第二の働き場として 活躍している。昔は 大都市で、満員の通勤客を 分刻みに運び、今は 観光客、地元のお年寄り、子供たちを乗せ、田園風景の中を ノンビリ走る、これぞ スローライフですなぁ!!

電車は 大井川に沿って 走って行く。天下の大井川、幅は広いが、乾期のせいか 上流にあるダムのゆえか、流れは か細い。川の両側は、東北なら 稲田であるが、ここは 至るところ 茶畑。道路と線路の ちょっとした空き地にも、二列,三列と 緑のカマボコが並ぶ。丹精に手入れされた 茶畑を、近くに遠くに 眺めているうち、ふと 疑問がわいた。

茶摘みは来年5月。それでは、今の濃い緑色した葉は どうなるのだろう? 安いお茶として、刈り取るのだろうか? それとも、いつか 朽ち果てるのだろうか?
インターネットによると、どうやら 来年の新芽のために、栄養を せっせと 蓄えているらしい。同時に、秋摘みの新茶もあること、お茶が獲れるまで 8年もかかることも知った。

電車は千頭(せんず)に着いた。赤くて 可愛いトロッコ列車に 乗り換える。ここから、車窓は一変。トロッコ列車は 渓谷美の大井川を 下に見ながら、山腹を縫うように ゆっくりゆっくり 登っていく。ところどころ、線路肩が 鋭く 川に切れ落ちている。豪雨でもあれば、崩れ落ちそうであるが、開業以来、そのようなニュースは 聞いたことがない。しっかりした地盤は 山の斜面に根づいた 木々のおかげであろうか。

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千頭~井川間、25.5㌔を走る トロッコ列車。(千頭駅で)
なりは小さくても レール幅は 東海道線と同じ 1067㌢。
ディーゼルエンジン搭載車両は最後尾、運転席は先頭車両、その間に 客車数両という編成の いわばリヤドライブ方式。


急勾配が続くなかでも、「アプトいちしろ」駅と「長島ダム」駅の間は、90/1000という 日本一の急勾配。tan(X)=0.09だから、平均角度Xは 約5.2度 ということか。この二つの駅の間は “アプト”式鉄道、SLとともに 大井川鐵道の売り物の一つである。想像していたより 乗り心地はスムーズ、スピードも遅くない。
※アプト式は 碓氷峠を越える 旧国鉄(JR)の信越線・横川~軽井沢間が、昭和38年 廃線となり、日本では 大井川鐵道井川線だけとなった。

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アプトいちしろ駅で 連結されたアプト式機関車。前は トロッコ列車最後尾のディーゼル機関車。
機関車に歯車が付いており、線路に設置された歯(ラックレールという)に 噛み合わせながら、上り・下りする。


IKAWA-LINE長島ダム」で下車。ダムの下流側は 広々とした 公園になっている。駐車場には 観光バスが数台。公園内の食堂売店で 作ってもらった おにぎり&焼きソバ、島田宿で買った 最中と饅頭、それと 家から持参した果物という 取り合わせのお昼を食べ、あとは およそ2時間後の上り<千頭行>まで、園内を散策して 過ごす。
その間、次の下り<井川行>が 急坂を登ってきた。8両編成、アプト式機関車はニ重連である(写真、拡大できます)。我々は 5両単“連”であった。駅に到着したと思ったら、大勢のツァー客が 降りてきた。それほど 見どころがある とは思えない 長島ダム周辺であるが、ここで一休みし、次の下りで、接岨峡(せっそきょう)温泉へ 行くのだろうか?  我々は これより奥は次の機会 ということにして、<上り>に乗る。
帰りも、行きと同様、トロッコ列車は ほぼ 満席の人気であった。

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  千頭駅で、スタンバイする次発のSL    川根温泉笹間渡駅を発車した そのSL、何故か?後向き

再び 大井川と茶畑を 眺めながら、今度は、大井川は どこから 流れてくるのだろうかと 気になった。
五万分の一地図によれば、大井川は、山梨県と長野県が両側から迫る 静岡県の最北部、日本第4位の高峰:間ノ岳(あいのたけ)の南面・三国沢に 源を 発しているらしい。いくつか 沢があり、どれを源流とするか むずかしいが、三国沢が いちばん 奥にある。驚いたことに、そこは静岡市である!

私たちが 東名を走ることは 珍しい。願わくばと 期待した富士山であったが、行きは 厚い雲をかぶって 下半分しか見えず、帰りに見たのは、宵闇せまる東の空に ボウーッと浮かんだシルエット。目を凝らすと、四合目あたりから上は 雪化粧をしていた。
本業はドイツ文学者、副業はエッセイスト。元東大の先生。ドイツ文学では とくに フランツ・カフカの訳書、エッセイでは 山と旅に関する著書が多い。エッセイから伺い知れる素顔は、無類の温泉好き、もちろんお酒も。食通だが、素朴な山の幸・海の幸が お好きなようだ。山は、富山県折立口から 岐阜県新穂高温泉までの 北アルプス大縦走(但し 温泉が主たる目的!!)から、日本三百名山にも出てこない里山まで、幅広い。電車・バス、タクシーを利用し、一人で登られることが 多いようだ。山に限らず、地元の人も知らないような 地方の古刹・旧跡も たくさん 訪ね歩いておられる。

hummelvikings

数年前、「ファウスト」を読んだ。文豪ゲーテの作品は、アトにもサキにも この一冊だけ。池内さんの散文調の分かりやすい新訳と、銅版画家:山本容子さんの手になる ユニークな挿絵で、読んで面白く、見て楽しい本であった。

ゲーテを読む気になったのは、新聞の書評で、池内紀著「ゲーテさんこんばんは」を見たからである。
“文豪”のイメージからは 想像もつかない、自由奔放・多彩、博学・多才なゲーテの一生が 明快に 語られていく。この本を読むと、ゲーテにとって、文筆業は その人生の一部に すぎなかったのではないか という気さえする。事実、ゲーテは 20代後半から30代、ワイマール公国・宮中顧問官(今でいえば 上級公務員)として、財務顧問、軍事顧問、首都都市計画、などの公務に、八面六臂の活躍をする。そのかたわら、“石”を集め、“骨”を調べ、“雲”を描いていた。どれも 趣味の域を 越えていた。
そして、「ゲーテさんこんばんは」の中に、しばしば『ファウスト』からの 引用が出てくる。

エッセイも、イロイロ 読んできた。「山の朝霧 里の湯煙」、「いまは山中 いまは浜」、「海山のあいだ」、「ああ天地の神ぞ知る」、「温泉旅日記」、「日本の森を歩く」、・・・。池内さんの著書で 知った山も多い。『夫神岳(おがみだけ)』はその1つ。

早朝 自宅を出発。信州の鎌倉『別所温泉』を過ぎ、畑中の狭い道路に入る。登山口近くの 道路わきのスペースに 車をおき、登り始めたときは すでに 昼近く。いくどか 林道を横切り、山頂までアト一息 というところに 立派な東屋作りの 休憩所があった。
ここで、池内流に、パンに ハムとチーズを挟んだ昼食。飲み物は、ガスコンロで沸かした湯で 炒れたドリップバッグコーヒー。池内さんは テルモスに入れた 熱い紅茶。最近は 我々もテルモス派で、麓で湯を沸かし、インスタントコーヒーや即席茶漬けをつくる。
休憩所からは 眼下に 塩田平が広がり、上田市街の向こうに、四阿山(あずまやさん)・根子岳、遠く 浅間山が (2002年2月の) 陽光に輝いていた。その晩は、『桂荘』という 小さな旅館に泊まった。池内さんの宿は 有名な『柏屋別荘』。美人女将がいたらしい。


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今は、没後200年に出版された(今年は生誕250年) 「モーツァルト考」を読んでいる。池内さんが、編集部の人に語る内容を そのまま 活字にした “講和風”の本である。
映画「アマデウス」や、今 NHKで 毎朝 放送されている「毎日モーツァルト」からでは 知ることがなかった “天才”モーツァルトの 別の顔を いくつも 見ることができる。また、モーツァルトが生きた 時代背景や、当時の とくに オペラの演奏や演出の話も 興味深い。しかし 何よりも 驚かされるのは、資料やメモなしに これだけの量と質を語る、池内さんの 幅広く かつ 奥深い 知識と、記憶力である。
これまで読んだ エッセイとは違った 新しい分野。池内さんご自身が、ゲーテやモーツァルトのように、多彩な“顔”を 持っておられるようである。
今週は ヒマ~な 一週間でした(一日ではありません!)。

秋晴れの好天が続いたが、パートに出ている カミサンが まとまった休みがとれず、山には登らずじまい。
外出は 街へ1回、図書館に1回、喫茶店に2回 のほかは、肉屋・八百屋で買い物をし、自宅周辺を散歩したていど。自宅では、ブログ次稿の草案を作成し、HTML/CSSを すこし 勉強し、夕飯のオカズを 2度ほど作り、知人が始めた パソコン教室用の資料を作り、昔のアルバムから “秀作”を デジカメに撮りだめ(ブログに挿入する写真用)、その他は 読書(池内紀「モーツァルト考」、嵐山光三郎「悪党芭蕉」)にテレビ(さわやか自然百景、ダーウィンが来た/生きもの新伝説、ためしてガッテン、探検ロマン世界遺産、など多数、NHKばっかり!?)
しかし、退屈した ということもなく・・・、今の生活スタイルが すっかり 身についてしまっているようである。

FUJISAN1
自選“秀作1”
赤岳天望荘から
黎明の赤岳稜線と富士山
(2004.9.15)
※赤岳は八ヶ岳の主峰(2899㍍)


一番の遠出
自宅から 自転車を漕いで 新杉田駅まで、そこから 電車で関内へ。ソロソロ年賀状の季節、用向きは 有隣堂・文具館で 版画のデザインの“調査”。まだ 品揃えが少なく、出直すことにした。
※ 最寄駅はシーサイドライン(新杉田~金沢八景)・幸浦だが、運賃が かなり 割高なので、健康と実益を兼ね(順序が逆?)、もっぱら 自転車を使っている。雨の日は外出を控えるか、やむを得ないときは、新杉田よりは近い 京急・能見台まで歩く。

図書館
自宅から これも 自転車で、小1時間かけて 市磯子図書館へ。それぞれ 数冊、期限がきた本を返し、順番がまわってきた 予約本を借りる。
近頃は 便利なもので、自宅のパソコンから 予約できるようになった。新聞の書評や NHK:週間ブックレビューで見た、面白そうな本を 片っぱしから 予約する。しかし、すでに 世間に広く 知れわたっているので、数十人待ちは ザラである。「ダ・ヴィンチ・コード」に至っては 2000人以上 であった。1年近く待ち やっと 読むことができた。
※ 私より 家内の方が 読書好きで、家内に勧められて 読んだ本が かなり ある。

喫茶店
行き付けは 新杉田駅ビル内にある ドトール。遠出したときの 休憩ポイントに利用するほか、目的なしに 来ることも多い(やはり自転車で)。本を読んだり、娘にメールを打ったりして、時間を過ごす。私と同類とおぼしき人種も 何人か、よく ノンビリと コーヒーを飲んでいる。

ブログ次稿
coming soon!! 請う ご期待???

AKADAKE
自選“秀作2”
赤岳~横岳縦走路から
赤岳(左)と中岳(右)、背後は権現岳
遠望は南アルプス(甲斐駒、白峰三山)
(2004.9.15)


HTML&CSS
ブログを始めて一ト月、他人様(ひとさま)のようには いかないが、少しでも 見栄えのよいページ にしたい。課題は、[複数行の文字列を 画像の横に配置する]こと(文字列の回り込み)
図書館から借りた入門書で、一からHTMLで 書き下せば、“それ”ができることが 分かったが、それでは“BYOOL”的な レベルのブログを作るには、百年はかかる。使っているテンプレートを 何とか カスタマイズしなければならない。文字列全体に リンクがかかってしまったなど、試行錯誤の末 やっと この課題をクリアできた。

料理
今週の料理は、サバの味噌煮とナスの煮物でした。料理のお話は 独立したブログ用に とっておきます。

テレビとDVD
10本以上の“毎日・毎週”予約以外に、映画や特集の中で 面白そうなものを 予約リストに加えるために、週の初め、インターネットTVガイドで、1週間分の番組をチェックする。DVDで足りないときは、VTRを動員する。
暗いことばかりで、ニュース番組は あまり 見ないが、今週のビッグニュースは やはり 米中間選挙で、ブッシュ共和党が大敗し、上・下両院の勢力が 逆転してしまったこと。録画しておいた『BS世界のドキュメンタリー:それは9.11から始まった~ブッシュ政権“対テロ戦争”の内幕~』を見直した。ブッシュ・チェイニー・ラムズフェルドの3人は、まず戦争ありき、理論武装は その次だったことが、改めて 浮き彫りにされている。混迷の極みのイラク情勢に どう影響するか 分からないが、民主党が負けるより 良かったことには違いない。

                           
 
我が街「並木」のイチョウ並木も 黄色く 色づきはじめました。色づく間もなく 落ちてしまう葉も多く、掃除の おじさん泣かせの日々が 続きます。実(銀杏)は 落ちるやいなや 誰かが拾ってしまいます。

ヒマ~にまかせて、「次稿」の前に、枯葉のような(?)ブログを書きました。
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