上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
三浦半島で、大楠山(241m)に次いで高いという二子山(207.8m)を歩きました。国土地理院の地形図によれば、南尾根に211mの乳頭山があるが・・・ それはともかく、スタートは長柄交差点バス停(京急新逗子駅から2つ目だが、途中、交通量が多く歩道が狭い桜山トンネルがあるのでバスに乗った)。阿部倉山と下二子山の2つのピークを越えて二子山(上二子山)。二子山からは北尾根を下り、馬頭観音を経て田浦四丁目交差点で国道16号に出て、京急田浦駅がゴールです。
歩行時間は3時間半ぐらい。たまに 車の騒音や犬の鳴き声は聞こえたが、都会の中の山とは思えない静かな、というより寂しすぎるくらいの森の小径でした。
※二子山から東西に延びる尾根は「北尾根」、仙元山から乳頭山に至る尾根は「南尾根」と呼ばれ、その間を森戸川が流れている。北尾根は道は明瞭でよく踏まれており、南尾根よりずっと歩きやすい。アップダウンも少なく小さい。

【コース詳細とコースタイム】
三浦半島の“山”は詳細な地図が見当たりません。WEBのアバウトな観光地図や国土地理院の2万5千分の1地形図を参考にして、自分の足で確かめるしかありません。下の地図は2万5千分の1地形図[鎌倉(横須賀)]を加工したもの。全ルート図と、それだけでは分かりにくいので、それを2つに分けた部分図――京急新逗子駅~二子山と二子山~京急田浦駅――です。
歩いたコースを、地図と写真で詳しく紹介します。地図はクリックで拡大(980x532ピクセル)できます。文中の“丸数字”のポイント...は地図上のそれとリンクしているので、クリックして、そのポイントの写真を(別ウィンドウで)見ることができます。
ルート全図ルート部分図1ルート部分図2
京急新逗子==長柄交差点、長柄交差点バス停(9:00)、川久保交差点、阿部倉山入口、阿部倉山分岐、阿部倉山(9:50-10:00)、下二子山(10:25-10:40)、二子山(上二子山、11:00-11:50)、下山口、JR東逗子駅・田浦・森戸林道終点方面、 JR東逗子駅・田浦方面と森戸林道の分岐、JR東逗子駅と田浦方面の分岐、馬頭観音(12:40-12:45)、京急田浦駅方面とJR田浦駅方面・南尾根の分岐、京急田浦駅方面と田浦大作町の分岐、田浦四丁目と港が丘・沼間の分岐、田浦側ハイキングコース入口2、JR横須賀線踏切、田浦側ハイキングコース入口1、田浦四丁目交差点(13:25)……京急田浦駅(13:50)

【山道と展望の写真】
(1)ハイキングコース入口~阿部倉山
阿部倉山阿部倉山へ2阿部倉山へ1川久保交差点で逗葉新道から右の道に入ると()、ほどなく森戸林道入口への道が右にある。これは見送って、その先の細い坂道(舗道)が阿部倉山の“登山口”)。道はすぐ森の中の山道(写真→)となり、阿部倉山の北面をまわるようにジゲザグに登って行きます。山道に入り、しばらくすると道は二股に分かれる()。二子山は直進、阿部倉山の頂上を踏みたければ ここから 往復します(10分程度)。阿部倉山の山頂(161m)は木立に囲まれ、展望はありません(写真→)

(2)阿部倉山~二子山(下ノ山)
下二子山1阿部倉山~下二子山2阿部倉山~下二子山1分岐に戻り、下二子山に向かいます。山腹を巻く緩やかな道は尾根に沿ったやや急な下りに変わり鞍部、それから下二子山への上りとなります。道は 相変わらず 常緑広葉樹と常緑針葉樹の混じった明るい森の中の道(写真→)。50mほど下り100mほど上り、阿部倉山から30分弱で二子山・下ノ山です(写真→)
下二子山で山頂は 阿部倉山同様 展望なし。しかし、静かで気の休まる山頂でした(写真←)。上二子山から下二子山に足を延ばす人は少ないようで、そのおかげかもしれません。標高は定かでないが、あるブログには206mとあった。
※南尾根もそうだったが、コース中、写真のような緊急連絡板が随所に立っているのは心強い。ここは葉山町消防本部の管轄で、電話番号は046-876-0119。上二子山の向こうは沼間の管轄で、046-871-0119。

(3)二子山:下二子山~上二子山
下二子山~上二子山3下二子山~上二子山2下二子山~上二子山1二子山は その名のとおり 双耳峰だが、2つのピークは思ったより離れており(20分)、アップダウンもありました(下り50m、上り60m)。2万5千図には、阿部倉山から上二子山までの“登山道”の記載されていないが、はっきりした歩きやすい道でした。尾根伝いの道は逗子市と葉山町の境界になっているようです。
上二子山前方の視界が開けて上二子山が見え、木洩れ日の下を歩き、やがて大きな白亜の電波塔(KDD葉山中継所)が見えてくると(写真→)二子山・上ノ山(207.8m)です。
『一等三角点』と小さな展望台がある山頂(写真↓)は起伏のある広場になっているが、ところどころ土がむき出しになった草地で、思ったほど休憩に適したところではありませんでした。

(4)二子山(上ノ山)からの展望
二子山(上ノ山)はこのコース唯一のビューポイントで、北・東・南、270度を展望できます。この日は視界良好で、(北には)横浜MM21はもちろん、東京スカイツリーがかすかながら見えました(写真↓中央のズームアアップ)。もっと視界良好であれば、筑波山も見えたはずです。(南には)南房総の鋸山?がかなりはっきり見えていました。西側すなわち富士山は木々に遮られているので、視界の良し悪しに関わらず見えません
またズームアップに、自宅近くの「横浜テクノタワー」が写っていたのは驚きでした。
北の展望南の展望北の展望アップKDD葉山中継所一等三角点

(5)帰路:二子山~馬頭観音~ハイキングコース出口
上二子山からは、どこに降りるにしろ、ダートながら(葉山中継所に行き来するための)広い車道を下ります()。その先、要所要所に標識があり、少なくとも京急田浦駅方面に降りるのに迷うことはありませんでした。
道は大きく2回蛇行し、3つ目の曲がり角で広い道を離れ、右の細い山道に入ります()。ここの標識には[JR東逗子駅・沼間方面/森戸川方面]とあり、“田浦”という表示はない。車道をそのまま行くと南郷上ノ山公園でなのでエスケープルートとして使えそうです。後ろから地元の散歩らしき人が降りてきたので、尋ねたら「JR田浦駅へは1時間、JRあるいは京急田浦駅へは2時間」ということでした。次いで、5,6分で二股路()。右は森戸川沿いの森戸林道終点に至る道。森戸林道は 公には “通行止め”になっているので、林道終点からは葉山側に出られず、出口は南尾根か中尾根に登らなければならない田浦側となる。南尾根は厳しい。中尾根も同じだろう。二股路を左、[至JR東逗子駅]に行きます。
馬頭観音上二子山~馬頭観音2上二子山~馬頭観音1そこから緩やかな上り下りを尾根の右側、左側と歩くこと(写真→)20分足らずでT分岐(、標高166m)。ここでJR東逗子駅の道と別れ、右[田浦梅林]へ進みます。そのすこし先のY分岐も右に進みます。この分岐には、左のみ[グリーンヒル・バス停]の表示がある。馬頭観音はT分岐から10分ほど(写真→)。ここから中尾根の南中峠に行く道もあるようです。
京急田浦へ1馬頭観音から尾根の右側についたほとんど平坦な道を下り(写真←)、ピーク158.8mを過ぎると、右から南尾根からのコースが合流する)。田浦梅林を経てJR田浦駅は(たぶん)右。京急田浦駅は左[沼間・港が丘・田浦四丁目・白赤稲荷]へ行きます。
京急田浦へ2続いて 4,500㍍先のところに、右に白赤稲荷への道がある()。その道は狭い坂道で、2万5千図には明確に記されているが、あるブログによれば、白赤稲荷までかなりの“悪路”らしい。道は尾根から離れ(写真→)、2、300㍍ほど行くと二股路()。左は[港が丘]、右は「田浦4,5丁目商店街、国道16号に至ル」という表示。下山後の交通の便が良さそうなので右を選びましたが、結果的には、京急田浦駅までバスを使うなら“右”、使わず歩くなら“左”が正解のようです
「国道16号に至ル」の道は2万5千図にはないが、『ハイキングコース:仙元山・畠山・梅林・二子山』の表示板が出ていたので()、正規のルートであることは確かですが、階段がついた荒れた坂道で、あまり利用されているようには見えませんでした。
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。