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三浦半島の付け根にある鷹取山に行きました。標高はわずかに139.0mです。
山名の由来は、説明板によれば、太田道灌が鷹狩りをしたとか、鷹が多くいて鷹を取ったとか、また 高い所を示す語「タカットー」が「タカトリ」となり「鷹取」の字を当てた、など諸説があります。
鷹取山はかっては『湘南の妙義』と呼ばれ、おそらく奇岩景勝の地であったろうが、地質が凝灰岩で柔らかく加工しやすかったため、明治から昭和初期にかけて 家屋の基礎や塀、護岸などの建築土木用材として採石された。そのため 上から下まで垂直に削られた岩が立っており その光景は異様である。しかも 表面は穴ぼこだらけ。ここで訓練をした多くのクライマーが打ち込んだハーケンの跡である。今日も二人ほどその垂直の壁に挑んでいました。

鷹取山マップ最寄駅は神武寺、追浜、京急田浦の3つ。神武寺を起点、京急田浦あるいは追浜を終点とするのがポピュラーらしいが、今日は珍しくカミサン同伴(これまで三浦半島は一人で歩いてきた)、というより彼女のガイドで、西友鷹取店に車をおき(もちろん買物もして)①登山口②登山口~鷹取山鷹取山から神武寺まで往復する、上記でいえば追浜起点・終点のコースである。
西友鷹取店前の道路を鷹取小学校に向かって歩き、トンネル手前の四つ角の石段を上がる。[鷹取山公園・磨崖仏]と書かれた標識が立っている。④磨崖仏③登山口~鷹取山石段を上がりきると山道となり、山道を過ぎると 大きな岩が林立する園地となった。垂直に切断された岩は古代の建造物のようにも見える。その岩の一つに「磨崖仏」が彫ってあった。昭和40年頃の作というから古いものではない。また 市(横須賀市)が関与して作ったものでもないらしい。仏さまは弥勒菩薩像とのこと。インド的である。

⑤鷹取山山頂⑥鷹取山山頂京急田浦からの道が合流してほどなく山頂に着く。山頂というより公園というイメージが強い。立派な展望塔があり、そこに上がる。ここから見る山頂一帯の、岩と木がコラボレーションした景観はなかなかおもしろい。晴れていれば 富士山や筑波山も見えるらしい。 ⑧鷹取山~神武寺⑦鷹取山展望 今日は晴れてはいるが、大気は靄っているのだろう。遠方の空と地の境は真っ白、ベイブリッジやつばさ橋も霞んでいる。展望盤があり大楠山と武山の記載があるが、よく分からない。二子山も見えているはずだが・・・。ひとしきりして、ガイドブックに“心安らぐところ”と紹介されていた神武寺へ向かう。
⑨鷹取山~神武寺⑩クサリ場⑪鷹取山~神武寺神武寺まではおよそ1㌔。木立の中の尾根道で、快適だった。途中 20㍍ほどのクサリ場が一箇所。まだ真新しく、付け替えたばかりのようだ。いくらか長い石畳の坂(下り)があって、神武寺に着く。 ⑭神武寺六地像⑬神武寺鐘楼⑫神武寺薬師堂
神武寺は天台宗の古刹。創建は行基、神亀元年(724)と伝えられる。本尊薬師如来像は秘仏で、開帳は33年に一度とされている。鐘楼『神武寺の晩鐘』は三浦半島八景および逗子八景の一つ。最後に 六つ並んだお地蔵様を拝んで 西友鷹取店に戻った。
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