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早起きをしたおかげで、公時神社の無料駐車場は まだ 1/3ほど(10台分ほど)空いていた。
※山から下りてきたときは満車、路駐も数台。但し、金時山登山口にはゴルフ練習場(有料)の駐車場も利用できる。
登山口~矢倉沢峠分岐2(金時宿り石) 登山口~矢倉沢峠分岐1公時神社スペーサー公時神社にお参りして登山開始(7:30)。金時山にはときどき登っている気がするが、2年半ぶり。月日が経つのは早いものだ。『○○山に登ったのは・・・、××岳に登ったのは・・・』、山と旅のメモを見返すたびに実感する。
登山口~矢倉沢峠分岐3登山口~矢倉沢峠分岐4(神山と大涌谷)公時神社・矢倉沢峠分岐スペーサー[公時神社・矢倉沢峠分岐]までは樹林帯の比較的なだらかな道。林道を横切る。平坦な道なら寒からず暑からずのうららかな春だが、登りには暑い。薄手の長袖シャツ1枚になっても、丸刈りの頭から汗が滴る。帽子をバンダナに代える。「金太郎宿り石」という巨岩を過ぎたあたりから視界が開け、明るくなった。箱根中央火口丘の神山や外輪山の山並み(金時山は外輪山の一つ)が、木立の間から見える。すこし急な勾配があって[公時神社・矢倉沢峠分岐]に到着(8:25)。
ここから明神ヶ岳(右折)は110分とある。一度は歩いてみたいと思うが、往復4時間という長丁場は、その気を萎えさせる。山登りの3要素は体力、脚力、そして何といっても“気力”である。
矢倉沢峠分岐~金時山3矢倉沢峠分岐~金時山2矢倉沢峠分岐~金時山1(金時山頂)スペーサー分岐を左折する(8:30)。ゴロゴロした岩の道となり、傾斜もきつい。ところどころ鎖がついている。道端に看板が立っていた。『金時山は、昔は猪鼻嶽と呼ばれた急峻で岩場が多い山です。特に、頂上付近の尾根筋ではコースの両側が切り立った深いガケで、大変危険です。コースをはずれたり、走ったり、ふざけたりは絶対にしないでください…箱根町』
頭上には山桜がパラパラと咲き(咲き始め?咲き残り?)、足元には可憐なスミレの花。9金時山山頂に上がる。標高1213m、登山口との標高差はおよそ500mである。
金時山から富士山1金時山から富士山2暖かいことはありがたいが、富士は霞んでいた。富士を“鑑賞する”適期は やはり もっと寒い時である。茶屋は、今日は金時茶屋が休み(山頂に2軒ある茶屋は平日は交代で開ける、まだ利用したことはない)金時山から愛鷹山塊山座表示盤5,6卓あるテーブルはどれも火気厳禁なので、手ごろな岩影でランチタイム。金時山の頂上は広く、大小の岩がほどよく点在し、座るにはことかかない。いつもの、ラーメンがメインの食事をノンビリ終わり、まだ時間が早いので(9:50)、車がひっきりなしに行き交う乙女口から公時神社の国道138号を歩くのは怖いが、乙女峠をまわることにした。

金時山~乙女峠1金時山~乙女峠2金時山~乙女峠3(富士山)金時山~乙女峠4(金時山)岩場の急坂を慎重に下ると、2本のアセビ(馬酔木)が目を惹いた。 金時山~乙女峠5(長尾山)スペーサーあの枝、この枝の枝先に、純白の花が鈴なりについている。花の色・形は、高山植物のアオノツガザクラに似ている。それも道理で、どちらもツツジ科である。道はゆるやかな尾根道となり、このあたり落葉樹が多いのか、まだ葉を出していない木が多く、陽射しが地面にまで たくさん 降り注いでいる。きつい下りとその登り返しがあって長尾山(10:40、標高1144m)。途中、木々の間から 時おり 富士や金時山が見えたが、ここは展望はまったくない。歩を休めることなく、乙女峠に向かう。
乙女峠から富士山乙女峠乙女峠(1005m、10:55-11:20)。美しい名前の峠だが、その由来は悲しい。『昔、仙石原の娘が父親の病気を治そうと、峠の先の地蔵堂に日参し、満願の日に父親の病気は治りましたが、彼女は雪に埋もれて死んでしまった、と伝えられています。彼女の霊を哀れみ、乙女峠と呼んでいます。・・・峠の説明板より』
峠で、富士と山桜を愛で、コーヒーを飲んで、下山。雑木の林から杉林に変わると、ほどなく乙女口(12:10)。終始、無彩色の森の中で、1本の濃いピンクのミツバツツジが鮮やかだった。12時25分、駐車場に戻る。

⑥アセビ⑤アセビスペーサー④スミレ③スミレスペーサー②スミレ①スミレスペーサー【金時山・乙女峠の花】
①~④スミレ。①と②は公時神社・矢倉沢峠分岐~金時山で、③と④は乙女峠~乙女口で。 ⑤と⑥アセビ、金時山~乙女峠で。
⑦山桜⑧山桜スペーサー⑨ミツバツツジ⑩ミツバツツジスペーサー⑦と⑧山桜。⑦は金時山~乙女峠、⑧は乙女峠で。 ⑨と⑩は同じミツバツツジを異なるアングルで(乙女峠~乙女口)

金時山は我が家からアクセスは長いが(80㌔)、手軽に登れる(90分、コースタイムは75分)楽しい山である。帰りは小田原に寄って、食事や買物もできる。しかし、不快なのは陸自の砲弾演習。今日もドーン、ドーンと 絶え間なくそして短い間隔で 鳴り響いていた。誰を想定して大砲を撃っているのか? 北朝鮮兵? 1に一発として、5時間、300…300発。いったい いくらの税金が吹っ飛んだのだろう。
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先日、すっかり魅了された市民の森(氷取沢市民の森・瀬上市民の森)を 再び 歩いた。瀬上市民の森は、前に書いたように、おおよそ500㍍離れてほぼ平行に走る2つの尾根(円海山尾根と区界尾根~栄区・金沢区・磯子区~と呼ぶことにする)に挟まれた谷間(たにあい)に広がった森。市街地とは尾根一つ隔てているので、都会の中とは思えない静かな散策を楽しむことができる。
自宅1040、今日は万歩計を腰に付けてのウォーキングである。称名寺1120(4125歩)。金沢文庫1140(5515歩)。金沢文庫から氷取沢まではバスに乗る(11:44-11:55、氷取沢あるいは市民の森行きバスは金沢文庫からの方が京急富岡からより便数が圧倒的に多く距離も近い)。

③氷取沢市民の森2スペーサー②氷取沢市民の森1①氷取沢交差点氷取沢バス停から氷取沢交差点を渡り、今日は「ふじづか休憩所」ではなく、「おおやと広場・なばな休憩所」方面へ(12、①、氷取沢市民の森の看板あり)。ために、笹下釜利谷道路を、来た方向にちょっと戻り、ゴルフ練習場入口で右に入る(②、ゴルフ練習場の巨大看板、電柱に小さく「氷取沢市民の森」の看板もある)。200㍍ほどで「おおやと休憩所」と「なばな休憩所」の分岐(③)。道はこの先合流していることが分かっているので、すこし近道に見える「おおやと休憩所」の道へ。それに「なばな休憩所」の道はゴルフ練習場の近くを通りそうなので敬遠。
氷取沢市民の森5b⑤氷取沢市民の森5aスペーサー④氷取沢市民の森4スペーサー氷取沢市民の森3b(タンポポ)氷取沢市民の森3a(氷取沢ファミリー牧場)スペーサー両サイドに畑が広がり、路傍にはタンポポが咲くのどかな道を進む。ファミリー牧場の建屋もある。ほどなく「なばな休憩所」からの道が合流し(④)、畑が終わって細い道に入る(12:20、⑤「←おおやと広場/Ooyato Plaza」の指標あり。ちなみに“広場”を英語で“plaza”ということを初めて知る)。指標の先で、舗装が切れY字路となった。右に行ったが、100㍍ほどで行き止まり、戻って左へ。実際のところ、“Y字路”になっていたことが気づいたのは戻ってから
氷取沢市民の森(おおやと休憩所)スペーサー⑦氷取沢市民の森7(おおやと広場)⑥氷取沢市民の森6フェンス沿いに、高架(横浜横須賀道路)の下を通り、ゲート(バイク・自転車通行禁止)を入る(⑥、12:30)。ゲートを入ってすぐ右に階段があり、上がったところがおおやと休憩所。そこから円海山尾根の方に行けるようだが、今日は「おおやと休憩所」の確認だけで、戻っておおやと広場へ。 氷取沢市民の森8a(小川アメニティ)氷取沢市民の森8b(小川アメニティ)氷取沢市民の森8c(小川アメニティ)スペーサーおおやと広場(⑦)を過ぎると木道が現れた。それもかなり長い。市環境創造局の市民の森マップによれば、このあたりを小川アメニティといい、大岡川の源流域とある。
⑨市民の森・いっしんどう広場⑧市民の森・尾根氷取沢市民の森9bスペーサー氷取沢市民の森9aスペーサー思いがけなく、新緑の下の気持ちよい“木道歩き”のあと、道は徐々に上りとなり、やがて、左は鎌倉天園・大丸山へと続く尾根道に上がる(13、⑧)。右へ進みいっしんどう広場(13:05/9830歩、⑨)。ここで昼食(イチゴジャムのトースト・ゆで玉子・リンゴ)と読書(姜尚中『悩む力』、姜尚中は熊本の出身、高校は済々黌)で一時(いっとき)を過す。いっしんどう広場は四方からの道が集まった市民の森“要衝の地”である。一人あるいはグループが何組も、右から左へ、左から右へ、通り過ぎていく。大きなレンズを付けたカメラを持った人も。じっくり歩けば、かわいい野鳥に出会えるのかもしれない。。

瀬上市民の森5(瀬上池)⑬瀬上市民の森4(池の上休憩所)⑫瀬上市民の森3(漆窪休憩所)⑪瀬上市民の森2(大丸広場)⑩瀬上市民の森1いっしんどう広場~中尾根~瀬上池は 先日 体験済みなので、今日は大丸広場に下りることにし、来た尾根道を鎌倉天園側にすこし戻る(⑩、14)。大丸広場(⑪、14:07)、漆窪休憩所(⑫、14:08)と、分刻みのポイントを過ぎて、瀬上池の一方の端、藤棚がある池の上休憩所(⑬、14:18)で小休止。細長い池の他方の端には池の下休憩所がある。 ⑮瀬上市民の森7(見晴台休憩所)スペーサー⑭瀬上市民の森6b(馬の背)⑭瀬上市民の森6a(馬の背)瀬上市民の森5池の上休憩所から馬の背(区界尾根)へ、先日と同じ坂を上がり、今日は左へ尾根道を進む(⑭、14:28)。馬頭の丘休憩所(14:33/12401歩)を経て、10分で見晴台休憩所(⑮)。続いて梅沢山休憩所(⑯、14:55)、“山”といっても住宅地は目と鼻の先である。
⑰市民の森・尾根⑯瀬上市民の森8(梅沢山休憩所)どっちへ行くか、しばし、案内板と、行先を表示した標柱を見比べる。[馬頭の丘休憩所]は今来た方向。残るは[いっしんどう広場・氷取沢市民の森]か[金沢市民の森・鎌倉天園]。先々は鎌倉天園・大丸山への中途から金沢自然公園(金沢動物園)に出るつもりだが、[金沢市民の森・鎌倉天園]の道は森と宅地の境で、いかにもつまらなそう。[いっしんどう広場・氷取沢市民の森]を選択する。もっとも、選択した道は すぐ 鎌倉天園・大丸山~いっしんどう広場の尾根に出(⑰)、そこを右折すると、ナンノコトハナイ、(左折すればいっしんどう広場)、すぐ梅沢山休憩所で[金沢市民の森・鎌倉天園]とあった道と合流した。

金沢自然公園(展望広場)⑱金沢市民の森(瀬戸の広場) その後、大丸山・鎌倉天園の道と分かれ瀬戸の広場(15:00/14110歩)へ(瀬戸の広場前後の上り下りはきつい)。動物園裏の「しだの森」を彷徨して(道が迷路のように交錯し、ここも案外疲れる)金沢動物園入口(15:47/17954歩)。そこから正面駐車場に下り(この坂も長い、途中展望台に立ち寄る)市民の森入口バス停に到着した(16:27/19630歩)。
総歩数は、能見台~自宅の分も加えて22,175歩であった。この数字には、金沢文庫→氷取沢、市民の森入口→金沢文庫と金沢文庫→能見台のバス・電車の“振動”も含まれている。
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