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秋雨前線がいすわり、曇りあるいは晴れが望めそうなのは東北北部と北海道だけ。『五能線(リゾートしらかみ)に乗ること』と『白神の森遊山道(元ミニ白神)を歩くこと』を目的に、29夜、蓮田SAで仮眠し、30、東北道・秋田道を八森いさりび温泉「秋田ハタハタ館」に向かう。
秋田道3秋田道2秋田道1スペーサ、タテ秋田道を走るのは、、協和IC・河辺JCT間を除けば、かなり久しぶり。その協和ICを過ぎると、俄かにノロノロ運転、車が列を成す。対面通行から追越しレーンに入ると、その原因が明らかとなった。 秋田道4(本線料金所)スペーサ、タテ“低速車走行中”の看板を下げた自衛隊のトラック、その前に 何やらごっつい車両を荷台に載せた運搬車。それを追い抜くと、再び対面通行のノロノロ走行。前方にロードローラーを載せたトラックが走っている。東北道はよく自衛隊の車が走っているが、こんな車両は初めてだ。色はロードローラーも自衛隊色(OD色)だから専用車両である。国防とは金がかかるものだ。それに道路がいっぺんに傷みそうだ。自衛隊の一団は秋田北ICで秋田道を出ていった。
鹿の浦展望所スペーサ、タテ琴丘森岳本線料金所を通過。秋田道は昔より若干延びている。しかし 能代南ICを過ぎると、どんどん海岸から離れていく。終点(二ツ井白神)IC一つ前、能代東ICで降り、国道ワン・オー・ワンを進む。鹿の浦展望所からまだ陽が高い日本海を眺め、530秋田ハタハタ館に到着。 秋田ハタハタ館1スペーサ、タテ
ハタハタ館―ハタハタ(鰰)とは日本海で獲れる魚、秋田県の県魚、漁期は冬―は 以前 食事と温泉を利用したことがあるが、その時は宿泊施設はなかった。部屋数は8室で、今夜は満員。10台ほどあるトレーラーハウスの一つに泊まる。

あきた白神駅駅舎あきた白神駅五能線秋田ハタハタ館2スペーサ、タテ31五能線に乗る日。「リゾートしらかみ」は全席指定。当日でも空きはありそうだったが、“列車の旅”には不慣れな我ら、念には念を入れて、 リゾートしらかみ「くまげら」スペーサ、タテ出発前に予約―往:あきた白神駅10:03(くまげら)11:46鯵ヶ沢/復:鯵ヶ沢15:52(くまげら)17:29あきた白神―を取っておいた。鯵ヶ沢ではシャトルバス(鯵ヶ沢12:00-12:30総合案内休憩所「くろもり館」14:55-15:25鯵ヶ沢)を利用し、『白神の森遊山道』(旧ミニ白神)を歩く

五能線車窓から(あきた白神→鯵ヶ沢)
あきた白神駅からの乗客はツアー、一般合わせ2,30名ほど。4両連結。ツアー客は後方、一般客は前方、私たちは先頭の1号車。他は分からないが、1号車の乗車率は50㌫ほどだった。
五能線・チゴキ崎海岸1五能線・チゴキ崎海岸2五能線・チゴキ崎海岸3五能線・日本海1五能線・日本海2a五能線・日本海2bスペーサ、タテ
五能線・水田1スペーサ、タテ岩舘を過ぎ、最初の景勝地チゴキ崎では、列車は徐行運転。五能線は国道ワン・オー・ワンと交叉しながら北上。無名?の美しい入り江、たまに通り過ぎる漁港・集落、黄色く色づいた稲田など、飽きることない車窓の風景を見ながら深浦駅到着。ここで8分停車(10:53-11:01)し、上り列車(青池)を待合わせ。
五能線・深浦駅五能線・行合崎海岸五能線・日本海3五能線・日本海4五能線・日本海5スペーサ、タテ
五能線・水田2スペーサ、タテ深浦はあきた白神~鯵ヶ沢のほぼ中間。だが、これより鯵ヶ沢までノンストップ。深浦をでるとほどなく行合崎海岸。赤茶色い大岩小岩・白っぽい砂浜・海岸にまで迫る緑の植物と、色彩豊かで優美な景観である。続いて、沿線一、ニの千畳敷海岸。『くまげら』は千畳敷駅には停まらず徐行運転。写真は 帰路 動画で。
行合崎…車内案内によれば、名の由来は「藩政期から明治の中頃まで関西地方から特産の食用品・雑貨等を北海道松前・江差方面に運ぶ船と北海道から特産物やニシン粕・昆布など満載して行く船が行き交うことから『行逢い崎』と呼ぶようになったという説と、秋田方面から吹く南西風(能代ダシ)と北海道から吹く南東風(松前ヤマセ)が吹き合う所から『行合崎』と呼ばれるようになったという、2説がある。

白神の森遊山道
白神の森遊山道・くろもり館スペーサ、タテ旧「ミニ白神」、現「白神の森遊山道」へのシャトルバスはマイクロバス。4組十名(内1組は5,6人のグループ)ほどの客を乗せて鯵ヶ沢駅を出発。弘前への県道3号線と途中で分かれてしばらく進むと、総合案内休憩所『くろもり館』に到着。受付で入山料(@500円)を払い、トレッキング開始。(⇒マップ
白神の森遊山道1・大ミズナラ白神の森遊山道2白神の森遊山道3白神の森遊山道4白神の森遊山道5白神の森遊山道6白神の森遊山道7・張出し木道スペーサ、タテ
白神の森遊山道8d・森の湧きつぼ白神の森遊山道8c・森の湧きつぼ白神の森遊山道8b・熊の爪あと白神の森遊山道8aスペーサ、タテコースは1周60~90の外回りコースと、40~60の内回りコースがある。外回りコースを歩く。中には大きなブナの木もあるが、多くはミズナラなどとの混交林。 白神の森遊山道9白神の森遊山道10スペーサ、タテ
熊の爪あとがついたブナが2箇所。ブナの実、トチの実、ドングリなどを食べにくるのだろう。周回終わり近く、バスの時間までまだタップリあるので、内回りコースの水源地「森の湧きつぼ」に寄る。その先に、すこし古いクマの糞があった。
それでも、バスの発車1時間近く前「くろもり館」に戻る。ブナの森散策中、会ったのは個人組だけ。中高年のグループには一度も会うことはなかったが、(バスの)30前には「くろもり館」に戻っていた。ガイドを付けていたようなので、“とっておきのコース”でも歩いたのだろうか?

五能線車窓から(鯵ヶ沢→あきた白神)
鰺ヶ沢駅スペーサ、タテリゾートしらかみ「くまげら」スペーサ、タテ五能線・千畳敷a五能線・千畳敷b五能線・千畳敷cあきた白神駅スペーサ、タテ
千畳敷海岸の写真は動画のスナップショット
千畳敷…車内案内によれば、寛政四年(1792)の大地震で隆起したと言われる12㌔にわたる海岸段丘面で、引き潮の時は広く千畳敷を見ることができる。弘前藩主津軽公は領内巡幸のおり、この地に千畳を敷き2000間の幕を張って宴を催したとことが名称の由来となっている。

あきた白神駅と秋田ハタハタを結ぶ、国道101号の歩道橋を渡る。陽が西に傾き、日の入まぢか。秋田駒や鳥海山登山のおり、日没の前後、日本海沿いに居合わせたことは何度もあるが、時・所・運(雲)の三条件が揃わなければ、日本海に落ちる瞬間の太陽を見ることはできない。今はそのチャンス、温泉・夕食どころではない。ところが、歩道橋のガラスは薄汚れ、窓は錆びついて開かない。唯一開いていた窓があったが、陽が沈む水平線の前にちょうど森が繁っている。その間にも、太陽はどんどん落ちていく・・・つづく
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