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長崎・五島を旅したさいの羽田⇔熊本往復便からの空撮写真集です。Googleマップではもっと鮮明な画像が見られるわけで“自己満足”の域を出ませんが、なかにはおもしろいものもあるのでブログにまとめました。写真はクリックで拡大(840x560dots)できます。
①海ほたる4月6日6時55分羽田空港D滑走路から離陸。機種はボーイング737-800。座席は3席2列の左側主翼のすこし後ろでした。浦安方向に飛び上がって(7:05頃)すぐ右に旋回。東京湾アクアラインの海上橋と海ほたる(写真1)が見えたことから、かなりの急旋回だったようです。 ②横浜市金沢区
飛行コースは横浜市磯子付近から(富士山のほぼ真上を飛び)児島半島(岡山)まで一直線、そこでやや南に転じ、阿蘇外輪山の西裾にある熊本空港へ、というコースでした。
2枚目の「横浜市金沢区」は“私的には”はかなり楽しめる写真です。よく知られたところでは、鳥浜のアウトレットパーク八景島シーパラダイス海の公園が見える。かっては通勤の足横浜新都市交通シーサイドライン、今もたまに利用する首都高速湾岸線、日常の散歩コース長浜公園富岡総合公園富岡八幡公園は金沢総合高校の下の暗いところ)も。また長浜公園の汽水池とともに、冬、水鳥が飛来する東急ストア前の船だまり(並木中央駅の右の黒い台形)も。シーサイドラインの海側は企業団地、(並木中央駅前後の)山側は並木団地で、我が棟は長浜公園左に見える2棟の高層棟のそばにあるはず。横浜霊園の向こう(翼の下)はもう鎌倉です。

③江ノ島アッというまもなく江ノ島(7:11頃)。ついで箱根の山と芦ノ湖(写真3,4)
空から見ると、箱根は中央火口丘(神山や駒ヶ岳など)とそれを取り巻く外輪山から成る典型的な複式火山であることがよく分かる。④b 芦ノ湖④a 箱根外輪山三国山をピークとする芦ノ湖側(方位では西)の外輪山(古期外輪山)の稜線には芦ノ湖スカイラインが走っている。外輪山を時計周りにたどると、その下を仙石原と御殿場をつなぐ乙女トンネルが貫通している乙女峠、富士山のビューポイント金時山、金時山から左(東)明神ヶ岳明星ヶ岳である。唯一外輪山が切れたところを国道1号(旧東海道)が通っています。⑤愛鷹山
箱根と富士の間の平地に忽然と現れる山塊は愛鷹山(写真5)。箱根と同時期40万年前の火山活動で形成されたという。その先に駿河湾と伊豆半島が陽光に霞む。愛鷹山群の主な山は北から越前岳、位牌岳および愛鷹山。その周辺は、箱根同様、至るところゴルフ場でした。
このとき(7:16頃)、機は富士山のほぼ真上を飛んでいたと思われる。このあと左側の座席は太平洋とその沿岸の単調な眺めになる。しばし逡巡したが(機内が空いているのを幸い)右側の座席に移動した。

⑥a 伊那谷と中央アルプス⑥b 中央アルプス逡巡が長すぎて(南アルプス北部の)白峰三山や甲斐駒ヶ岳は通過したあとだったが、中央アルプスには間に合った(7:23頃)。天竜川(伊那谷)と木曾川(木曾谷)に挟まれた、頂きに雪を残した中央アルプス木曾山脈)の山々が連なる(写真6)⑦御嶽山と北アルプス北から南へ盟主木曾駒ヶ岳宝剣岳空木岳、南駒ヶ岳、越百岳と並んでいるはずですが・・・。
続いて3000m級の独立峰木曾御嶽山と山また山の北アルプス(写真7)。この中から槍や穂高を見つけるのは至難である。中央最奥は剱・立山だろう。南にすこし離れている乗鞍岳(3026m)だけはそれと分かる。右はるか遠くは妙高など北信五岳かもしれない。⑧両白山地
ちょっと間(ま)があって(5分)白山の文字通り白い塊りが遠くに見えた(写真8) 。白山は単独峰ではなく加越山地の主峰(2702m)である(“加”は加賀石川の「加」、“越”は越前福井の「越」)。また白山の“白”は両白山地の一方の「白」をさし、他方の“白”は越美山地の主峰(1617m)能郷白山の「白」をさす(“越”は越前福井の「越」、“美”は美濃岐阜の「美」)。両白山地の九頭竜川より北を加越山地、南を越美山地という。

⑨a 琵琶湖⑨b 琵琶湖大橋刻々と変わる眺めは琵琶湖となった(写真9)。大きい! ズームを最短(18mm)にしても画角に収まりきれない。東岸の伊吹山地、西岸の比良山地にはまだ雪が残っている。琵琶湖の向こうは若狭湾である。⑩b 関西空港と神戸空港⑩a 大阪湾
琵琶湖大橋を見たところで、自分の席(左)側に戻る大阪湾上空、1994年に開港した関西国際空港と2006年2月開港の神戸空港(写真10) 。関西空港は大阪市街から約50㌔、上から見ると泉佐野市と空港をつなぐ連絡路がいかにも心細く見える。神戸空港は三宮から8㌔。その点便利だが、市営空港で(関空のように)長い滑走路をおいそれとは造れまい。
⑪明石海峡大橋⑫瀬戸大橋機は六甲山脈から児島半島上空へ(7:40-)。神戸市垂水区と淡路島を結ぶ明石海峡大橋(写真11)。全長3911㍍、主スパン長1991㍍、世界最長のこの吊り橋は空から見ても美しい。“1㍍”は阪神・淡路大震災のとき地盤がずれ伸びたのだそうだ。大小の船が明石海峡に白い航跡を残していた。倉敷市と坂出市を結ぶ瀬戸大橋(写真12)。機が海よりに近づいたため倉敷側の橋は見づらくなった。ちなみに瀬戸大橋で最も長いスパンを持つ橋は、坂出側瀬居島と三つ子島に架かる南備讃瀬戸大橋で1100㍍。しまなみ海道は(飛行機の)右側か真下になり見えなかった。
⑬b 四国山地⑬a 石鎚山瀬戸内海を斜めに横切り四国愛媛へ(7:55-)。海岸線の平地に迫るように山並みが壁のように立ち上がっている。壁の後ろは幾重にも重なる四国山地。かって南側から登った近畿以西最高峰(1982m)石鎚山はその最前面にあり、意外と海に近かった。(写真13)⑭宇和海
四国(愛媛)の西の端宇和海。たくさんの島々と複雑に入り組んだ海岸線、いわゆるリアス式海岸がおもしろい(写真14)佐田岬半島が大分佐賀関半島へ細く長く伸びている。この2つの半島間の距離はわずか13.9㌔だそうだ。また佐田岬半島の付け根に四国唯一の原発伊方発電所がある。

⑮祖母山 豊後水道を越え九州に入った(8:10頃)。雲が多くなった。大気も不安定らしく機は小刻みに揺れる。祖母山(写真15)。高さは久住山(1791m、九州本土最高峰)に及ばないが(1757m)、山の奥深さ険しさでは久住をはるかに凌駕する。学生時代、キスリングを背負い祖母山から傾山まで縦走した思い出の山である。全長33㌔のハードなコースだった。一番の印象は岩肌を滑るように落ちていた一条の滝(観音滝)、その光景と水音は今でも目に耳に残っている。 ⑯a 阿蘇山(根子岳)⑯b 阿蘇山(高岳と中岳)⑯c 阿蘇山(草千里ヶ浜)
阿蘇山(写真16)根子岳は岩稜の山、鋸の歯のような特異な山頂は雲がかかってよく見えず。高岳は阿蘇五岳の最高峰(1592=肥後の国)中岳は噴火口がある山。噴煙が昇っていた。草千里ヶ浜は烏帽子岳と杵島岳の間に広がる阿蘇の代表的な観光スポットの一つ。牛や馬の放牧が行われているところでもあり、○○千里ともいわれる。
飛行機は阿蘇上空からフラップを展開し着陸体制に入ったので(乗務員の指示により)撮影を終了した。

⑰大阪湾夜景帰りは、13日夜8時25分熊本発羽田行。四国・紀伊半島・遠州灘海岸・三浦半島から東京湾を北へ、千葉市沖で左旋回してA滑走路に着陸というコース。夜間で撮影条件は厳しいうえに、地震と原発事故の影響か、名古屋など地上は暗く、どうにかまともなのは大阪湾上空(写真17)だけでした(f4.5/0.5秒、手ぶれ防止機能なし)
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