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2014.05.10
天園ハイキングコースで“道迷い !!”









天園ハイキングコースの明王院~瑞泉寺分岐間を歩いたのは、下り(2013年11月、ブログ)・上り(2014年4月、ブログ)1回づつ。2度ともスムーズで、道が分からないことはなかった。今日も道迷いなど毫も頭になく、瑞泉寺分岐で切り上げるか、鎌倉宮へ下りるか、いっそ大丸山・金沢動物園まで足を延ばすかなどと、早や下山ルートに思いを巡らしながら、取り付きのきつい坂道を上る。




(初め弁天と瑞泉寺分岐の間に)こんな下り(逆コースは上り)はなかったと、ルートミスの懸念いよいよ深まり、モニュメントのあるピークに戻る。が、モニュメントの周囲にそれらしき道は見当たらない。いささか狐につつまれたような気分で、さらに戻ると、・・・あった! ピークの登り口に(先の※)。左に(明王院からは右に)明瞭な道があり、よく見ると、木の枝で古びた白いリボンが風に揺らいでいる(写真及び地形図⑤)。
私がミスった道は地形図(ポイント⑤)に載っていたが、住宅地に下りる前に立ち消え途中でになっている。ついでに、初め弁天では、ハイキングコースは鳥居の前を進むが、祠の後ろに街中に戻る道があるようだ。また、ポイント④では、直進の広い道は人家が切れたら行き止まりになっている。指標はないので(明王院から天園に行く場合は)要注意である。
(注)地形図は事前事後にパソコンの画面で見るだけで、プリントして持ち歩いてはいない。








元気な4,5歳くらいの女の子二人とすれ違う。すこし遅れて、若いお母さんとすれ違う。気になって『この先、道が分かれてますよ』と言ったら、『もう一人いますから』というレスポンス。なるほど、3歳ぐらいの子が後ろからトコトコ歩いてくる。貝吹地蔵(15:39)の手前では、一人歩きのかなり綺麗な女の人とすれ違う。“美人度”はよっぽどUターンしようかと思ったくらい?














1週間後の18日、本文地形図の○と○間の“ショートカット”を歩いたので追記する。


朝夷奈切通し十二所側入口から、バス通りをほんのちょっと歩いて、懐石料理と蕎麦の『峰本』を右折、御坊橋を渡って、[瑞泉寺・天園分岐]で左の山道に入る(地形図の○印、12:16)。民家の裏をまわるように進み、森の中へ。思ったよりいい道を、500㍍有るか無しで天園ハイキングコースに合流した(12:28)。


合流後はくだんのコースだが、今日の発見は東尾根唯一の展望所(“鎌倉千本桜”を見たところ(→ブログ)から、うっすらとだが富士山が見えたこと。




天園13:25、展望岩から富士・箱根・伊豆半島を眺望する。大平山13:33、伊豆半島と大島を遠望する。今日は大気がかなり澄んでいるようだ。


大気の透明さは北尾根の一ヵ所(十王岩付近)から、横浜中心街を展望したときにも証明された。ナント、東京スカイツリーが見えたのである。




朝夷奈切通しから歩くと、覚園寺への分岐のあたりから、足腰に疲れが出てくるのが常。今日も同じ。勝上巘を通過し(14:08)、天園明月院入口に下り(14:33)、久しぶりに円覚寺を散策した(妻から御朱印を委託されたため)


















朝夷奈切通しから歩くと、覚園寺への分岐のあたりから、足腰に疲れが出てくるのが常。今日も同じ。勝上巘を通過し(14:08)、天園明月院入口に下り(14:33)、久しぶりに円覚寺を散策した(妻から御朱印を委託されたため)
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